混み合う時期の、良い物件の見つけ方

物件は、三月というこの一時期に集中して、大量に出回ります。入学してくる人たちと、卒業していく人たち、そして卒業した人が就職するために部屋を探すという、三重の人の入れ替えが行われるわけです。その忙しさたるや、賃貸会社の受付の気合からして肌に感じるほどです。うっかりしていると、良い部屋はどんどん契約が済んでいってしまいます。
この時期は、良い物件を紹介されたとしても、五分考えているうちに、別の人に契約されてしまう、という事も多々あります。
別の時期であれば、物件を契約する前には、実際に部屋に赴いて内乱した方が断然に良いのです。出来れば、昼と夜の二回は自分の目で確かめた方が良いでしょう。音の聞こえ方、日差しや通風の様子など、一日の中でも変化する部分はたくさんあります。実際に契約して住むとなれば、休日などは一日中部屋に居る可能性もあるのですから、実は夜中は幹線道路の音が思いのほかうるさく聞こえるなど、気になる点が出てくるかもしれません。
また、部屋のつくりや壁の厚さなど、自分で確かめた方が良いのです。
しかし、これが三月から四月にかけての忙しい時期になると、全く話は変わります。季節になる前に、ある程度目星をつけておいて、地域と間取り、家賃で即決しなくては、良い部屋は契約できません。そのためには、良い不動産業者を見つけておくのも良い手でしょう。知り合いの方や、実際に利用した人などから話を聞き、良心的なお店で契約することによって、より良い部屋に住むことができるかもしれません。
また、家賃計算などでも、合理的に計算ができる方が有利です。例えば、エアコン付きの高い部屋と、エアコンなしの安い部屋があったとします。その他の条件がほぼ同じであれば、どちらの部屋を契約した方が得でしょうか。この時、市販のエアコンで、借りようとしている部屋で使いそうなエアコンの値段を調べてみると良いでしょう。その値段を、部屋を借りようとしている年月で割ります。二年はその場所に住むつもりであれば、エアコンの値段を2年×12カ月ということで24で割ります。その割った答えの数字を安い部屋の家賃に足してみて、エアコン付きの高い部屋よりも安いのであれば、エアコンを新しく購入して安い値段の部屋に住んだ方が、自分にとっては得となります。
このように、臨機応変に自分にとって最適な物件を探していくことが重要だと思います。